先輩社員の声

R.S. 27歳 《所属部署 生産部小倉工場艤装課》

私が所属する部署の主な業務は、車両の改造や修理で、中でも車両のシート取付、増設や手摺りパイプなどの加工、改造、新設などを担当しています。また、ハイエースなどの貨物積載用車両をコミュニティーバス仕様に改造しています。

設計担当者と相談を重ね、部品製作から始めた改造が進み、遂に完成させてお客様に喜んでもらえた時に感動します。今後は仕事をより確実に早く出来るようにし、まだ経験したことの無い仕事も経験して自分自身のスキルアップにつなげたいです。

現在取引していただいているお客様に、安全に使用できる品質の良いバスを供給したいと思います。また、バスに乗った事のない人が乗ってみたいと思うようなバスも作ってみたいです。

S.K. 28歳 《所属部署 生産部鳥栖工場艤装課》

私が所属している艤装部は、主にバスの外装や内装に携わります。具体的な仕事内容は、修理前のバスを解体し、修理後に外装や内装を元に戻すことです。修理が必要な状態から解体し修理を終え、私たちの手で内装や外装を取り付け、バスが一台出来上がります。入社して初めてバスの完成を目にした時には特に感動を覚えました。今でも最も仕事のやり甲斐を感じる瞬間です。

当社では、家族との時間もしっかりとることができます。現在1歳になる息子の出産時期に合わせて休みをもらい、出産に立ち会うことができました。仕事へのやる気にも繋がるのでとても有り難いと思います。また、1年分の公休代休の予定を年度始めに知ることもできるため、色々な予定も立てやすいです。

今後も仕事と私生活をバランスよく充実させながら、やった事がない仕事にも挑戦していきたいです。

T.M. 29歳 《所属部署 営業部設計課》

お客様が理想とするバスの改造を行うには、見た目に大きく関わる外観・骨格から、室内のレイアウト、お客様が直接触れる部品まで幅広い製作が必要です。私は、特装車の設計を担当する部署に所属し、CADを用いて設計し図面として形にする仕事に携わっています。

特装車を「車」として登録するため、法律に抵触しないかなど細部まで確認を行っています。例えば胸部検診車などは、トラックをベースにして製作します。超えてはならない重さを超えないように、机上の計算で細かい部品から全ての重量を確認しつつ設計を行います。最終的に車両重量がおおよそ設計した通りの結果になったときには、とてもやりがいを感じます。また納車の際にいただくお客様からの生の声は大変ありがたいです。

県内のバスのお仕事をいただくことも多いため、仕事以外に担当したバスに出会うことも多いです。ただの仕事ではなく、その先にしっかりと”やりがい”を感じることが出来るという所は、この会社の魅力の一つです。様々な種類の特装車に携わりながら知識を増やし、「あの人に聞けば分かる」と言われるような設計者を目指していきます。そのためにもこれからも多くの経験を積み上げて行きたいです。

Y.K. 33歳 《所属部署 生産部小倉工場車体整備課》

バスの修理や改造を主に行っている当社に入社15年目になる私は、現在溶接関係の仕事に従事しています。バスボディの外装腐食や骨格亀裂等、強度に関わる部品の修理を行う責任重大な仕事です。最近は幼稚園のバス改造や消防車改造、電気バス改造等も手がけています。車の多様化に合わせ、様々なバスの設計、生産ができることに魅力を感じています。

10年以上使用され、傷だらけの状態で入庫したバスが「溶接修理→塗装→電気テスト→装備品積替え」等の工程を経て、新車のような輝きを取り戻し出庫していく光景には達成感を感じます。

まだまだ先輩方には追いつきませんが、「バスの事ならお任せください」をモットーに、未経験の仕事にも積極的に挑戦し、溶接関係だけでなく何でもできるオールラウンドプレーヤーを目指していきます。